12月(成道会)例会 – 支援金授与式

会長挨拶
みなさんこんばんは、今日は成道会の例会でございますが、私どもの東京仏教会で「成道会」がございました。
京都から清水寺の森貫主に来ていただいて、ご法話を頂戴致しました。
その日の朝、寺の職員に「今日12月8日は、何の日か知ってるか?」と質問をしますと、誰も応える人が居ないんですね・・・。
で、「誰も知ってる人は居ないのか?」ともう一度尋ねたら、「僕の誕生日です。」という人が居まして・・(笑い)
「そんなこと聞いてんじゃないよ!」という笑い話なんですが、開戦記念日であることも、お釈迦様がお悟りを開いた日であることも、すべて消えてしまっているような社会状況を抱えながら、私共(仏教者)の努力が足らないなぁと改めて思うのであります。
そんな中で、今年の漢字は、『災』でした。「災」という字を、清水寺の舞台で、森猊下が書かれますと直ぐに中国の方が「日本はなぜ、そんな不吉な漢字を今年の字として書くのか!」と、抗議があったのだそうです。
そんな世の中ではありますが、今日は、あらためて「成道会」の意味を知り、皆で敬って参りたいと思う次第であります。
昭和48年12月8日に、全日本仏教会で、インドのブッダガヤに印度山日本寺を建てた時に、(本堂落慶法要があり)私も(全日本仏教会落慶用法要団式衆として)一か月間、現地に滞在していたわけでありますが、それが、ついこの間のように思い起こされるのでございます。
そんな、釈尊の足跡から、あらためて(「成道会」を)「災いを乗り越えていく日」として、皆で考えさせてもらえればとよいかなと思います。今日は、新しく会員になって頂く方やら、授与式など、いろいろもりたくさんございます。
それでは、(成道会例会)宜しくお願いします。
今日は、お忙しい中ようこそおいでくださいました。ありがとうございました。(拍手)

 

新入会員紹介
杉山俊定様 浄土宗 光安寺住職

   

こんばんは、どうもありがとうございます。この度、ほんとうに不思議なご縁を頂戴しまして、この歴史あるクラブに入会をさせていただくことになりました。ほんとうに心から感謝をいたしております。と、言いながら、初例会に参加をさせていただくまでに、長い時間がかかってしまいました。まことに申し訳ございません。これからは、この歴史ある、そして伝統あるクラブの名に恥じないように努力をしていきたいと思います。
どうぞ、末永く宜しくお願いを申し上げます。本日はまことにありがとございます。(拍手)


 

支援金授与式

 

社会福祉法人・児童養護施設「平安養育院」施設長 水野正美氏
http://www.bukkyoclub.com/archives/4884

     

先日は、児童養護施設「平安養育院」の子どもたちの様子をお話させていただきましたが、この度はご寄付を頂戴いたしまして、子どもたちとの冬の様々な行事もございますので、その子供たちの為に大切に使わせていただきたく存じます。
本日は、大変ありがとうございました。(拍手)


非営利型社団法人日本共育Project等の 今村克彦氏
http://www.bukkyoclub.com/archives/5367

     

えぇ・・・、先日寄せていただいて・・・、その時は、スーツも着ずに、ただの飲み会やと思て・・・、今日は、ちょ、ちょっとパリッとした恰好で寄せてもらいましけども・・・。(笑い)
まさか、こういう支援金を貰えるとは、まったく思っていなかったので、どのように使わせていただこうかと考えるのですが、とりあえず、とっておいて、来年、ほんとうに有意義な使い方をしたいなぁ、というふうに思っております。
今日、実は最後まで居(お)らして頂きたかったのですが、これも、ご(仏)縁かなと思ったんですが、来年のゴールデンウィークに長野県の善光寺の境内(参道)で行われる「NAGANO善光寺よさこい」というお祭りで全員が踊る、歌の作詞・作曲・歌を担当してくれと言われまして、また、祭りの企画もしてくれと言われてまして、「これって、やっぱり(仏)縁なんやなぁ」というふうに思っております。
実は、明日の朝には、善光寺の方に行ってなあかんので、今晩、この後、車で走って行ってきます。頂いた支援金は、子供等の為に使っていきたいと思っております。今日は、本当にありがとうございました。(拍手)


 

乾杯の発声  白坂ひろ子会員​

     

日本電機商会の白坂と申します。長年、仏教クラブでは、母の代からお世話になっておりまして、もう・・・、古い古いメンバーの一人でございます。
今日は・・・、まさか自分の引いた(席決めの)くじに(乾杯の発声が)書いてあるとは思わずに、のんびりしておりましたら、今の事務局長さんの乾杯の発声のご指示で、改めて見直しましたら、私の引いたくじに書いてありました(笑い)
これも何かのご縁だと思います。それでは、乾杯の音頭をとらせていただきます。
皆様方のご健康と、仏教クラブの発展やらいろんなことをお祈りいたしまして乾杯といたします。乾杯!

 


今年、最後の例会。2500年ほど前の北インドの小さな国、シャカ国の王子ゴータマ・シッダータという青年が、ガヤの地を流れるナーランジャナ河(尼蓮禅河)のほとりの大きなインド菩提樹の下で、悟りを得られた日が、12月8日とされています。お釈迦様が成道された記念すべき日です。仏教寺院では、成道会という法要が営まれます。その月にちなんで、今月の例会を成道会例会と呼んでいます。
一年間に渡って、この例会の各テーブルに置かれた『微笑箱』に、出席した会員全員が、各々思った額をダーナ(布施)することになっています。
毎回、その箱の中身を精算して一年間蓄えておき、支援すべき対象が出来た時には、その蓄えから支援金または援助金としてダーナしております。
今年の支援先は、前述の二つの法人の代表に無事、託すことができました。どうぞ、恵まれない子供たちの為に少しでも有益な支援となりますように、代表はじめ各法人でお世話いただく方々、宜しくお願い致します。

 

写真提供:藤野、正垣、小泉
編集・文責:藤野正観