2018年5月9日付け 中外日報記事より

右が若き日の立部門跡、隣が松浦貫主

門跡との60年にわたる交流
立部祐道門跡(78)の新著『ただ一心に咲く-桜が教えてくれる人生で大切なこと』(中央公論新社刊)の出版記念祝賀会が4月下旬に京都市内のホテルで開かれ、同門跡と交流のある諸宗派の要職者や、同門跡の母校・龍谷大校友会関係者ら約100人が出席した。
出席者を代表して上村貞郎・泉涌寺長老、宮城泰年・聖護院門跡門主、松浦俊海・壬生寺貫主が祝辞。
松浦貫主は、立部門跡が龍谷大の学生時代に2年間壬生寺に下宿していたことを紹介。
そして、1960年11月の中興円覚上人650年遠忌法要に二人が並んで出仕したを披露し、同門跡との60年にわたる長い交流が続いていることに感謝した。
立部門跡は挨拶で、自身歩みを振り返り、結婚する1年前の65年に京都夕ワーの展望台で順子夫人とデートした思い出などに触れ、会場を和ませた。
森清範・清水寺貫主の発声で乾杯。立部門跡は6月22日で5年の任期を満了し、福岡県の自坊・鎮国寺に帰るため、出席者らは同門跡との別れを惜しんだ。
出席者には、本の内容を集約する弘法大師の言葉「光明満法界」を立部門跡が揮毫した『ただ一心に咲く』がプレゼントされた。


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なお、当仏教クラブより24名の出席がありました。

by shokan