仏教関係者が京都に集う会

もの指し

もの指し

仏教には、悪い事はするな善い事をせよ「諸悪莫作・衆善奉行」という教えがあります。
しかし、何が善い事で何が悪い事なのでしょうか?

今まで善い事だと信じていたことが、実は悪い事であったということは結構あるものです。
特に昭和20年を境に、日本人の善悪感は真逆になってしまいました。
今まで善い事だと思ってやってきた富国強兵策・全体主義が、実は悪い事であったとされました。

人生においても、「過去の過ち」に気付かされて、生き方を変えた人も多いでしょう。
私たちは、各々の勝手な物差しで測って自分が一番正しいと思い込み、善悪や正邪を判断してしまいます。

仏教では、「善悪不二」という教えも説いています。
「本来、善悪というような別は無い」という事です。
更に、「不思善悪」も説いています。

善だの悪だのという考え方、つまり執着を離れなさいということです。

自分の立ち位置からしか物事を捉えることしかできない私達には、常に物事の全体を見ようという努力が必要です。

自分の物差しで決めつけずに、「本当はどうなのだろう?」と、仏さまの物差しで見直してみてください。

 

例会案内ハガキより

仏教クラブ事務局 TEL 075-371-7380 10:00-16:00[土・日・祝除く]

PAGETOP
Copyright © 仏教クラブ All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
Top