6月例会(雨安居家族例会)  室生寺方面バスツアー

  仏教クラブ 6月(雨安居家族)例会
 新緑の好季節到来、家族例会です。
NHK特別番組『21世紀に残したい日本の風景』で近畿ブロック1位、全国7位にランキングされた女人高野として名高い室生寺と、大野寺にお参りしました。

奈良県の東端に位置する室生山は、古くから霊験あらたかな地とされてきました。奈良時代の末に、当時の皇太子(後の桓武天皇)が病の時に祈祷によって回復したとして、この地に創建させたのが室生寺です。
 法相宗である興福寺との関係が長く続く一方、天台・真言密教の影響も強く、複雑な歴史をたどってきましたが、江戸時代の元禄年間に真言宗となりました。
女人禁制の高野山に対し、女性の参拝を受け入れてきたことから、「女人高野」の名があります。
 屋外に立つ塔としては、世界最小の五重塔(国宝)は、平成10年9月の台風7号で被害をうけましたが、平成12年9月に修復されました。
その折、塔に使われている木材の年輪から、平安遷都された794年頃に伐採されたことがわかって、話題となりました。
 弥勒堂(重文)に弥勒菩薩(重文)、衣文の美しい 釈迦如来(国宝)を安置します。
いずれも貞観時代の仏さま。
金堂(国宝)の釈迦如来像(国宝)、十一面観音像(国宝)も量感たっぷりの貞観仏です。ことに十一面観音は光背、衣装とも極彩色で少女のような愛らしさ。本堂(国宝)に貞観の如音輪観音像(重文)がいまします。
いずれも女性たちを見守り続けてきた仏さまたちです。


詳しくは、室生寺のサイトで、どうぞ。


 室生寺から菊水楼に向う間、サッカーワールドカップでは、日本のチームが決勝リーグに勝ち進む為、必死の攻防が繰り広げられていた。
山の中の道程なので、バス車内のTVは、写りが悪くイライラが続いた。
菊水楼に到着するや否やロビーのTVをつけてもらい、観戦する。
2-0で、チュニジアに勝利。見事決勝リーグに進出となった。
全員、心置きなく食事をすることができたもよう――。
家田事務局長も、山路事務次長も、宗派の議員総会で欠席。
主要な役員が全て欠席状態。また、JRの早朝の事故で、三人の出席予定者が欠席せざるを得なくなるなど、波乱含みの室生寺バス旅行だった。また、室生寺お参りの後、沢田副会長が、急用で帰宅されたため、
副会長の中村氏の開会の挨拶で始まった。
菊水楼で合流した新会長の森 清範
清水寺貫主は、ご自身が、大変忙しい身だが、できる限り、例会に出席し、会員とともに活動したいと、太く大きな声で挨拶をされた。
佐野参与の音頭で乾杯。
いつもの大きなお声で、元気よく新会長を持ち上げた。

8時半、センチュリーH前到着。解散した


写真・構成・文:Shokan Fujinoo