仏教関係者が京都に集う会

平成24年(2012年)6月例会報告

雨安居例会・総会

開催日:2012年06月08日
 
さわやかな季節が終わりを告げ、暑い夏が近づいてきました。6月例会のご案内です。
「さもしい」という言葉があります。見苦しいとか浅ましいとか心が卑しいという意味です。これが「沙門らしい」というのが元の語だと知った時には、驚きました。
実は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて排出した僧侶の言動が、原因しているようです。中世以後に破戒僧いわゆる「生ぐさ坊主」が増えてからというもの、沙門らしい・さもしいことは悪いことになってしまいました。
今の時代も、この中世の有様によく似ていると思えませんか?
出家も在家も同じです。俗塵に染まりながらも心は高く、僧俗相携えて、真の仏教を求めて行きたいものです。
年に一度の総会です。

松浦俊海副会長  開会の挨拶

P1020685 
 
森会長の欠席に伴い代わりにご挨拶された。
案内ハガキの「さもしい」の語源「沙門」に関わり、師が、若い頃1年3ヶ月ほど、ビルマ(今のミャンマー)にて比丘として修行をされていた頃の様子を振り返ってお話された。

【三衣一鉢】さんねいっぱつ
仏教の出家修行者すなわち比丘(びく)が所有を許された3種類の衣と鉢(乞食(こつじき)用の食器)のこと。
三衣とは,一番下に身に着けるアンタルバーサ下衣。安陀会(あんだえ)と音写される)。
その上に着るウッタラーサンガ(大衣。鬱多羅僧(うつたらそう))。
そして時にさらにその上に着るサンガーティ(重衣。僧伽梨(そうぎやり))のことでこれらはいずれも形や大きさ、色、縫製法、着用法などが定められていたという。
 

亀谷英央師 ご入会

P1020686真言宗 善通寺派 大本山随心院 執事長
福勝寺 住職
 
縁あって入会させて頂いた。
これから良いお付き合いをいただけたらうれしいと挨拶された。

西村朱實さん 名義変更ご入会

P1020689石留石材の西村金三郎氏より名義変更
 

総会

P1020691森会計及び鈴木事務次長より事業・会計報告と事業計画が示され、全員一致で、承認された。
 

渡辺監査役より監査報告

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若林副会長より乾杯の発声

P1020693監査役の1人に田中良昌師 決まる。
また、副会長より、4月例会でお話いただいた菅原さんの生き別れとなったご主人の遺体が講演後まもなく見つかり、彼女よりその報告があったとの報告を受けた。
 

他、鈴木事務次長より報告

50年記念事業を三本立てで推進する旨報告有り
 
1、北山コンサートホールにて一般市民向け創立50周年記念イベント事業の計画
2、インド仏跡巡礼旅行を会員向け事業として2014年2月に計画
3、仏教クラブ史の冊子編纂事業計画
 
総会のあと、能登春夫会員より先日の東北大地震支援について協力のお礼の挨拶があった。
 
 

写真・構成・文:Shokan Fujimo

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