仏教関係者が京都に集う会

平成25年(2013年)1月例会報告

1月(修正会)例会

開催日:2013年1月11日 
 
数年前の新聞に、ある少年の投稿が載っていました。要約です。
「僕が小さい頃、クリスマスが近づくと、欲しい物を紙に書いた手紙を仏壇に置く。亡くなった祖父がその手紙をサンタクロースに渡してくれると信じていた。
イブの夜は父が張り切って玄関のチャイムを鳴らし、 そして裏口から戻ってくる。僕達が大急ぎで玄関に行くと、大きな袋が置いてありプレゼントが入っている。
毎年一番ワクワクするイベントだ。しかし友達から『サンタなどいない』と言われ、僕が信じなくなった年から、クリスマスはつまらなくなった。
信じる心を持てば、サンタはやってきて、父の楽しみは続けてあげられたのに。
楽しいクリスマス、それが一番欲しいもの。」というのです。
この文章の中には、祖霊信仰・仏教・キリスト教、さらには習俗のもたらす楽しみ等が違和感無く溶け込んでおり、<信じる>ことの大切さが、キラリと光っています。
一部の宗教は、自分の宗教だけに純一なることを信者に求めます。しかし日本人は、多重信仰であり、異質のものでもなんとか取り込もうとします。
年末年始のわずか1週間の間に、クリスマス・除夜の鐘・神社へ初詣と走り回る姿が、 これを象徴しているでしょう。
日本には、いろんな宗教や宗派がひしめいています。でも、宗教戦争と名づけるほどの宗教争いが無かったのは、日本人に和合の精神が脈々と伝えられてきたからではないでしょうか。

例会案内のハガキより

森 清範会長 新年と開会の挨拶


森会長の新年の挨拶 (このページ限定公開動画)
新年の挨拶の後、今年は50周年の記念事業をひかえている。会員の協力をお願いしたいと続けられ、ご自身の近況を話された。
12013-1-12kanpai
 
松浦副会長の音頭で乾杯!!
会員の無事はもちろん、東北震災の復興と世界の平和。
それと、本年は特に当仏教クラブの50周年記念事業が控えております。その成功を祈って会員全員で乾杯させて頂きました。

写真・構成・文:Shokan Fujimo

PAGETOP
Copyright © 仏教クラブ All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
Top